インタビュー紹介
神奈川県在住Sさん(50代・男性) | 楽器:ピアノ 講師:渥美知世先生
オトトレをはじめたきっかけは?
- リモートワークで家にいる時間が増えたのがきっかけです。楽譜も読めない初心者だったので、オンラインでのレッスンには不安もありましたが、すぐに夢中になりました。
レッスンや先生の印象はいかがですか?
- 弾いているところを斜めから撮影した映像と、鍵盤を真上から撮影した映像を組み合わせてレッスンしてくれるので、とてもわかりやすく学べています。特に、真上からの映像は手の動きがしっかり見えるので、対面でレッスンするよりもわかりやすいんじゃないでしょうか。先生がよく褒めてくれるのも、モチベーションアップにつながっています。
日々の練習方法は?
- 朝、犬の散歩をした後にピアノの自主レッスンをしています。15分から20分ほどですが、習ったパートを練習して完璧に弾けると、「今日もいい日になりそうだ!」と思えるんです。1日のスタートに組み込むことで、充実感のある朝を迎えられています。
オトトレをはじめてよかったことは?
- この歳で新しいことはじめるのは億劫でもあったのですが、数ヶ月のうちにどんどん上達し、自分もまだ成長できるんだと驚いています。やりがいがあるのはもちろん、CMやラジオで流れてくる曲にも自然と耳を傾けるようになり、自分の世界が広がったと感じています。年代や性別、国境を超えて楽しめるものが音楽なんだと、ピアノを弾くようになって改めて気づかされました。
今後の目標は?
- 実は、オトトレでピアノの練習をしていることは、娘には内緒にしています。いつか娘が結婚するとき、父から娘へのサプライズとして披露宴でピアノを弾こうと思っているんです。みんなが知っていて、うちの庭にも咲いているということで、曲は「ハナミズキ」を練習中。もう少しでマスターできそうなので、次はアンコール曲を練習しようと思っています(笑)。
茨城県在住Sさん(20代・男性) | 楽器:エレキギター 講師:宮坂直樹先生
オトトレをはじめたきっかけは?
元々、ゲーム音楽が好きで、ギターに対する憧れがありました。ずっと興味はあったものの、大学の研究が忙しいときには、毎週決められた時間にレッスンを受けたり、たくさんの課題をこなしたりすることができないため、音楽教室に通うのはハードルが高いな…と躊躇していたところオトトレの存在を知りました。オトトレなら空いた時間にだけ、無理なくレッスンできるので気軽ですし、宮坂先生はDTMもされているということで、ギターが弾けて、作曲もできるようになると楽しいだろうなと、夢が広がったのがオトトレをはじめたきっかけです。やってみると案外コードもすぐに覚えられ、今では楽しくレッスンを続けられています。
レッスンの準備で大変だったことは?
特に大変だったと感じたことはありませんが、ギターは高校の頃に少し触ったことがある程度だったので、そもそも楽器自体を持っていませんでした。アコースティックギターか、エレキギターか、どちらがよいのかもわからない状態でしたが、宮坂先生に相談にのっていただき、自分にぴったりな1本を選ぶことができました。特に気に入っているのは、フレームの形とグラデーションの模様。宮坂先生が「ギターは見た目が大事!」とおっしゃっていたのですが、本当にその通り。部屋にかっこいいギターがあるだけでやる気が出ます(笑)。
レッスンではどんなことを教わっていますか?
レッスンでは、まずギターの仕組みやどんな音が出るのかを教わりました。今は少しステップアップして、宮坂先生が自作した曲を1フレーズずつ練習しながら、指の動かし方やコードなど新しいことを覚えていっているところです。毎週、無理のない範囲で課題を出してもらえますし、隙間時間でもレッスンできる方法を教えてくれるので、想像しているより早く上達しているのが自分でもわかります。できるようになると、やっぱり楽しいですね!早く1曲通しで弾けるようになりたいです。
先生の印象はいかがですか?
宮坂先生はとても気さくな方で、話しやすい先生です。ギターはもちろん、DTMや音楽理論にも精通しているので、音楽のジャンルや演奏の手法などのほか、気になることがあればギターに限らず何でも質問してしまっています。わからないところがあればすぐに聞けるのが、躓くことなくステップアップしていける理由かもしれませんね。ときには、プロだからこそ知っているステージ上での裏話を教えてくれることもあり、宮坂先生といろんな話ができるレッスンの時間がいつもとても楽しみです。
オトトレをはじめてよかったことは?
ギターが使われている曲を聴くのが楽しくなり、曲を聴くセンスが磨かれた気がします。これまで何となく聴いていたギターの曲も、今では「あ、ここのフレーズにはこの間教わった奏法が使われているな」という風に気がつくようになりました。なぜその奏法を使うのか、宮坂先生から理由もあわせて教えてもらえるので、音楽への理解がより深まったからだと思います。今では、忙しくても1日のうち1回はギターに触れる時間をつくるようにしているくらい、ギターを弾くのが楽しみ。いずれは曲を弾けるようになり、DTMにも挑戦してみたいと思います。